2015年05月18日
こちらの意味は
江戸時代前期の俳諧師・服部嵐雪(はっとりらんせつ)は、松尾芭蕉に入門し、
蕉門の最古参の一人となる。
芭蕉は嵐雪の才能を高く評価していたとされ、
「草庵に桃 桜あり。門人に其角 嵐雪あり」と称えたと言われる。
嵐雪の作風としては、視覚的な才が際立っている。
十五夜を詠んだ句に
「名月や 烟 (けむり=川霧) 這(は)い行く 水の上」というのがある。
これを解釈すると、
「初秋の頃、昼は温度が上がるけれど、日が落ちると急に気温が下がってくる。
その温度差から、夕方になると川霧が発生する。
そんな靄(もや) に包まれた水面(みなも)には、名月が霞むように映っている」
という幻想絵画的な句。
19日は、十五夜。
月と言えば、
「江戸いろはかるた」の「つ」には『月夜に釜を抜く』が収められている。
これは教訓的な言葉だが、現代人にはこの ”ことわざ” の意味が分かりづらい。
この意味を言うと、
「明るい月夜だから盗まれる心配はないだろうと油断していると、
大事な釜を盗まれてしまうよ」という意味。
すなわち、「油断大敵」を表わす。
また、
江戸中期に書かれた『春笑一刻』の中に、十五夜の話が出ている。
その話によると、
庭に入り込んだ不審者を見つけて、
「何ヤツ! ”月夜に釜を抜くために”来たのか?」と言うと、
「いえ、滅相もございません。
お庭の水瓶(みずがめ)に映った「月」があまりにきれいなので、
水に映った月を掬(すく)っておりました。」と。
あまりに風流な返答に、賊を逃がしてやったという、小粋なはなし。
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ツイてる? ツイてない?
2013-09-17 23:58:11
テーマ:ブログ
気学では、どんな人でも生涯に三度、幸運に恵まれる時があるという。
それでも、ノーベル賞が取れるほどの運を持ち合わせている人は、
そんなに多くない。
フランスの物理学者アンリ・ベクレルは、そのノーベル賞受賞者だが、
彼の発見は、偶然がもたらした「運」だと言われている。
(最近よく耳にする、放射能の量を表す単位の ”ベクレル” は、
放射線の発見者である彼にに因(ちな)むもの。)
ベクレルは、ウラン塩と太陽光を使った実験をするべく待っていたが、
予定していた1週間、一日も晴れ間が出なかった。
そのため、思っていた実験ができなかった。
1日でも晴れれば可能だったが、ツイてない男というものは、そういうものだが。
彼の場合は、それがツキだった。
晴れていれば実験に使うはずだった、
ウラン塩とともに黒い封筒に入れて机に引き出しに入れていた写真乾板が
感光しているのに気づいた。
そのことで、ウラン塩が放射線を発していることが証明されることになった。
この出来事をきっかけに研究が深まり、
ノーベル賞受賞につながることになった。
運というものは、どのように作用するかわからない。
運と言えば、
20世紀初頭のアメリカでは、テキサスで油田が発見され、
それもちょっとした運で、掘り当てて巨万の富を得た人物もいる。
歴史に名高い、ビッグフォーと呼ばれる石油長者を生んだりもした。
そのうちの一人の言葉に、
「頭脳明晰っていうことだけで、まともに食って行けてるのは、少数派だな。
頭がいいより、ツイてる方が、いいに決まってるさ」
そう言った彼は、貧しい一介の労働者から、瞬く間に大金持ちに変身した。
「銀貨のジム」とも呼ばれ、1ドル銀貨を常に携行し、
ドアマンや貧乏人など彼を待っている人に何時でも気安く銀貨を投げ与えたという。
ただ単に思いがけない運をつかむ人もいるが、
不運の中に運をつかむ人もいる。
不運の中に幸運があるとすれば、
どんな人でも生涯に三度ぐらいは、幸運に恵まれる時があったんじゃないかな?
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四字熟語で倍返し
2013-09-16 23:58:48
テーマ:ブログ
ちょっとむずかしい言葉に「侃侃諤諤(かんかんがくがく)」というのがある。
「侃侃」は剛直なさまを意味し、
「諤諤」は権勢を恐れずに正論を述べることを言う。
この言葉を合わせると、すなわち職位空缺、
権勢を恐れず剛直に正論を述べる様子という事になる。
権勢を恐れず信念を貫くといえば燕麥米介紹、
そのような人物を主人公にしたテレビドラマ「半沢直樹」が人気だという。
このドラマの主人公(半沢)は數碼營銷、
ブレない、悩まない、信念と正義を貫くという人物。
ドラマの展開としては、一介のサラリーマンが権勢を恐れず、
丁々発止と渡り合い、切り抜けて勝ち取って行くというもの。
そして、そんなところに痛快さがある。
これは、現代ドラマにめずらしいヒーロー像。
蕉門の最古参の一人となる。
芭蕉は嵐雪の才能を高く評価していたとされ、
「草庵に桃 桜あり。門人に其角 嵐雪あり」と称えたと言われる。
嵐雪の作風としては、視覚的な才が際立っている。
十五夜を詠んだ句に
「名月や 烟 (けむり=川霧) 這(は)い行く 水の上」というのがある。
これを解釈すると、
「初秋の頃、昼は温度が上がるけれど、日が落ちると急に気温が下がってくる。
その温度差から、夕方になると川霧が発生する。
そんな靄(もや) に包まれた水面(みなも)には、名月が霞むように映っている」
という幻想絵画的な句。
19日は、十五夜。
月と言えば、
「江戸いろはかるた」の「つ」には『月夜に釜を抜く』が収められている。
これは教訓的な言葉だが、現代人にはこの ”ことわざ” の意味が分かりづらい。
この意味を言うと、
「明るい月夜だから盗まれる心配はないだろうと油断していると、
大事な釜を盗まれてしまうよ」という意味。
すなわち、「油断大敵」を表わす。
また、
江戸中期に書かれた『春笑一刻』の中に、十五夜の話が出ている。
その話によると、
庭に入り込んだ不審者を見つけて、
「何ヤツ! ”月夜に釜を抜くために”来たのか?」と言うと、
「いえ、滅相もございません。
お庭の水瓶(みずがめ)に映った「月」があまりにきれいなので、
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2013-09-17 23:58:11
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気学では、どんな人でも生涯に三度、幸運に恵まれる時があるという。
それでも、ノーベル賞が取れるほどの運を持ち合わせている人は、
そんなに多くない。
フランスの物理学者アンリ・ベクレルは、そのノーベル賞受賞者だが、
彼の発見は、偶然がもたらした「運」だと言われている。
(最近よく耳にする、放射能の量を表す単位の ”ベクレル” は、
放射線の発見者である彼にに因(ちな)むもの。)
ベクレルは、ウラン塩と太陽光を使った実験をするべく待っていたが、
予定していた1週間、一日も晴れ間が出なかった。
そのため、思っていた実験ができなかった。
1日でも晴れれば可能だったが、ツイてない男というものは、そういうものだが。
彼の場合は、それがツキだった。
晴れていれば実験に使うはずだった、
ウラン塩とともに黒い封筒に入れて机に引き出しに入れていた写真乾板が
感光しているのに気づいた。
そのことで、ウラン塩が放射線を発していることが証明されることになった。
この出来事をきっかけに研究が深まり、
ノーベル賞受賞につながることになった。
運というものは、どのように作用するかわからない。
運と言えば、
20世紀初頭のアメリカでは、テキサスで油田が発見され、
それもちょっとした運で、掘り当てて巨万の富を得た人物もいる。
歴史に名高い、ビッグフォーと呼ばれる石油長者を生んだりもした。
そのうちの一人の言葉に、
「頭脳明晰っていうことだけで、まともに食って行けてるのは、少数派だな。
頭がいいより、ツイてる方が、いいに決まってるさ」
そう言った彼は、貧しい一介の労働者から、瞬く間に大金持ちに変身した。
「銀貨のジム」とも呼ばれ、1ドル銀貨を常に携行し、
ドアマンや貧乏人など彼を待っている人に何時でも気安く銀貨を投げ与えたという。
ただ単に思いがけない運をつかむ人もいるが、
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ちょっとむずかしい言葉に「侃侃諤諤(かんかんがくがく)」というのがある。
「侃侃」は剛直なさまを意味し、
「諤諤」は権勢を恐れずに正論を述べることを言う。
この言葉を合わせると、すなわち職位空缺、
権勢を恐れず剛直に正論を述べる様子という事になる。
権勢を恐れず信念を貫くといえば燕麥米介紹、
そのような人物を主人公にしたテレビドラマ「半沢直樹」が人気だという。
このドラマの主人公(半沢)は數碼營銷、
ブレない、悩まない、信念と正義を貫くという人物。
ドラマの展開としては、一介のサラリーマンが権勢を恐れず、
丁々発止と渡り合い、切り抜けて勝ち取って行くというもの。
そして、そんなところに痛快さがある。
これは、現代ドラマにめずらしいヒーロー像。
Posted by iooi at 11:29 | Comments(0) | pad